2つ目の報告です。

んばんは
月島さやです。


先日あなたに
ひとつめの報告
しました。



そしてひとつめの報告に書いた通り


私にはもうひとつあなたに
謝らなければいけないこと
があります。



 





わたしがキャバクラで
働いていたこの三年間
ずっと隠してきたことです。




親にも言えませんでしたし
今もまだ親は知りません。



今日までずっと、一人で
抱え込んでいました。





とても苦しかったです。







今からわたしが
あなたにする報告は


今まで私以外誰も
知らないし

誰にも言うつもりも
なかったことです。




言ったら死んでしまう
と思う位の
誰にも言えなかった秘密です。




ももう、今日は
あなたに私の秘密
暴露します。





もう、隠す必要もないし
わたしの気持ちを
あなたに伝えるには


うそをついているのは
失礼だと思ったから。




正直、怖いです。



この記事を書いている今も
手が震えています。





あなたに嫌われて
しまうかもしれない。


軽蔑されて、ひどいことを
言われるかもしれない。


そんな恐怖でいっぱいです。





だけど、
言わなかったら
後悔
するから。


このまま終わるわけには
いかないから。





私はもう逃げません。







だからあなたも逃げないで
聞いてください。








この記事が
月島さやの
最後の記事です。





気づいてるとは思いますが



月島さやは
本名ではありません。



月島さやは偽名です。






これを言うと

月島さや自体が
存在しないのではないか





本当は男

つりなんじゃないか




本当は業者で

金取るために
女のふりしてる
んじゃないか








そんな風に思われると
思ったんです。





正直、あなたは今まで
半信半疑でこのブログを
読んでたと思います。




だから今日は
わたしの秘密
あなたにお話する前に




わたし月島さやが

本当に存在する
ということ




月島さやは女で

そして今まで
ブログを書いてきたのも
私自身であると

あなたに信用してもらうために



わたしの顔写真を載せます。




月島さやは
私です。

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これが、月島さやです。




これで月島さやが
実在するということが
信じてもらえたと思います。





やっと会えましたね。





今からあなたに

わたしの秘密を言います。





私が三年間
キャバクラで働いていた
本当の理由です。
















私には借金があります。



その借金を返すために
キャバクラで
働いていたのです。






3年前の8月
私は詐欺に会いました。


20歳の私は自分が嫌いでした。


田舎から大学進学のために
東京に出てきた私には


同い年の女の子が
みんな自分よりも
輝いて見えたのです。




あの子のほうが私より頭がいい

あの子のほうが私より脚が細い

あの子のほうが私よりモテる




みんな何かしら
私には無い何かを
持ってるように見えたのです。


だから私は努力しました。


メイクを勉強しました。


人気モデルと同じ美容師に
髪を切ってもらいました。


3ヶ月で-5キロのダイエットに
成功しました。


お洋服はつねに流行の服を
買い続けました。



大学のサークルで一番人気の
先輩と付き合うことも
できました。






それでも自分を
好きになることは
ありませんでした。




どんなに見た目を磨いてみても

どんなに人から羨ましがられても



わたしの心はいつも
不安でした。



その不安は

わたしの育ってきた
環境にありました。



わたしの家は
決して裕福な家庭では
ありません。


みんながセーラームーン
おもちゃを買って
もらっているのに

うちにはひとつも
ありませんでした。



お洋服はすべて
お姉ちゃんの
おさがりでした。



中学校のときに
部活で指が折れたとき

病院に連れて
行ってもらえず

お年玉を切り崩して
病院に通ったことも
ありました。



もちろん大学も奨学金です。

仕送りはもらっていません。




そんな環境で育ってきたので

「私はつねにみんなよりも不幸だ」
という劣等感は

わたしの心の奥に
深く根を張り



大学に入るとそれが
余計に浮き彫りに
なってきたのです。



わたしの通う大学は

裕福な子が多かったからです。



親が自営業
という子が多く

中学校から私立なんて
当たり前でした。



全員、バッグと財布は
ブランドもの。

夏休みは家族で
ハワイが当たり前。





そんな状況で

大学では自分の家が
貧乏なんて
知られたくなくて


奨学金で通ってることは
隠していました。




誰にも心を開けない。

一緒に遊んでも面白くない。

私はやっぱり一人なんだ。





そう思うようになり

大学もつまらなくて

授業が終わったら
即効下校して

18時から次の日の朝5時まで
居酒屋でバイト。


そんな日々が続いていました。




このままじゃだめだ。


せっかく大嫌いな
家を出るために
大学に入ったのに

このままじゃ意味ない。


自分を変えないと。


着飾ったものではなく
内面を変えないと。





そう思っていたとき

バイト先の女の先輩に
あるものを勧められたのです。

それは

女性が美しくなるための
自己啓発スクールでした。



自信が無いのは
考え方のせい

自分の根底にある
劣等感を無くしたら

人と自分を比べなくて済む

自分が大好きになる


そんな内容でした。



その瞬間私は

これだ!

と思ったのです。




まさに私が
求めていたものは
これに違いない。


神様がわたしに救いの手を
差し伸べてくれた



純粋な私は
そう思ったのでした。



授業の形態は

全21回の講義が
DVDになっていて

それを自分で見て勉強する


月一回、そのスクールの
代表による
特別セミナーがあり



そのときにDVDを見ての
意見交換や

代表者への質問
ができる

というものでした。




入校料は30万。

受講料は42万。




その3日後、わたしは契約書に
サインをしていました。



入校料と合わせて合計72万。


学生の私にとっては
高額でした。


もちろん
一括で払える額では
ありません。



人生で初めて
ローンを組みました。







契約後、1週間で
DVDが送られてくると
言われました。




これから
違う自分に生まれ変わろう

本当に自分を好きになって

人と比べない自分になろう




そんな期待と高揚感で
胸はいっぱいでした。


一週間後

まだDVDが届きません。



遅れてるのかな?


と思いスクールに
電話してみます。



「桐島さんすいません!
 申し込みが殺到して
 受注が追いつかなくて…

 一週間以内には
 送りますので。」


とのことでした。


少々不安に思いましたが

それくらい
申し込みする人が
多いのなら


私が契約したものは
良いものなんだ…

という確信に変わり
逆に少し安心しました。


それから1週間は
毎日郵便物を
チェックしては


まだ来ないなあ~と
がっかりする毎日。







それくらい私は
早く変わりたかった。

新しい自分に
なりたかったのです。










契約から二週間。

納品の約束期限が
過ぎました。

さすがに不安になり
スクールに電話してみる
ことにしました。











すると

ありえないことが
起こったのです。





「お客さまのお掛けになった

 電話番号は現在
 
 使われておりません。」





頭が真っ白に
なりました。



番号が間違ってるのかな?



とクローゼットに
しまっていた
契約書を引っ張りだし


電話番号を確認します。



やはりその番号です。



もう一度
かけなおしてみても

「お客様のお掛けになった番号は…」







なにがあったの?





急に不安になり

心臓がドキドキ
しているのが
自分でもわかります。



いてもたっても
いられなくなり


私がスクールに
入ったきっかけである

バイト先の先輩に
電話してみることに
しました。









…つながらない。








バイト先に電話し

店長から
電話をしてもらう
ことにしました。



「ずっと話中でつながらないよ。
 着信拒否されてるみたい。」





そう店長から言われた瞬間



一番考えたくないことが
頭をよぎってしまいました。



騙されたかもしれない…。






きっとこれは何かの
間違いだ。


実際スクールに
行ってみたら
わかるはず。



騙されたなんて絶対うそだ




真実を確かめたい気持ちと

もし騙されてたら
どうしようという動揺から


スクールにつくまでに
2回電車を乗り間違えて
しまいました。





契約書に書いてある
住所に着いた瞬間





涙があふれて
とまりませんでした。













そこはただの
雑居ビルの空室でした。









スクールなんて
影も形もありませんでした。








私は詐欺にあったのです。




悲しくて
悔しくて

これからどうなるのか
怖くて



親に言ったら殺される

金持ちの友達にこんなこと
相談してもなんの意味もない



誰にも頼れない












頭が空っぽで
涙も枯れて



気づいたら自分の住む
アパートにいました。


電気もつけずに
ぼーっとしていると


携帯が鳴りました。



「着信:店長」






出ると店長に
「○○さん(先輩の名前)と
 連絡ついた?」


と言われました。


不安でいっぱいだった私は

誰かに話して
楽になりたくて


泣きながら店長に
事情を打ち明けました。




店長はバイトの子からの
信頼も厚く

みんなに
「お父さん」という
あだ名で呼ばれていました。




私も大学のことや
彼氏のことなど

困ったときは
店長に相談していて

東京に出てきて
唯一信頼できる
大人でした。




きっと店長なら私のこと
助けてくれる。

だっていつも味方して
くれるもん。




そんな思いですべてを
うち明けました。



その期待はもろくも
打ち砕かれました。


「○○さんがそんなこと
 するわけ無いだろ。

 もし騙されたとしても
 お前がしっかりしてない
 のが悪い。」


こんな言葉が
返ってくるとは
思いませんでした。



店長はわたしではなく

着信拒否した
先輩のことを
信用したのです。






電話を切ったあと私は

子供のように声をあげて
泣きました。





もう誰も信用できない。

わたしの味方は誰もいない。



もう人なんて信じない。






このことは
人に言っちゃいけない。

自分ひとりで解決しよう。



20歳の私はそのときから

信じられるのは
自分しかいない

だからすべて
自分で解決しよう

と心に決めたのです。





それから、狂ったように
働きました。



週5でシフトを組み

毎週、金土日と
大学が休みの火曜日は

朝の5時まで働きました。



おかげで月に20万ほどを
稼ぐことができました。



しかし、毎日睡眠3時間を
2ヶ月も続ける生活のせいで


ついにバイト中に
倒れてしまいました。



気づくと病院のベッドで
点滴を受けていました。



病院のトイレで

鏡を見ると

そこには知らない顔が
映っていました。


にきびひとつ
無かった肌は荒れ

目には力もなく
顔色は土気色


口紅塗ってるの?
と聞かれるほどに
きれいだった唇は

ガサガサで紫色




こんな自分が

惨めでかわいそうで

以前よりももっともっと

自分のことが
大嫌いになっていました。




こんなはずじゃなかった

自分を好きになりたくて
行動しただけなのに…


神様はなんて意地悪なんだろう。








私はバイトをやめました。

学校にもいけなくなりました。



誰にも会いたくない

こんな自分
誰にも見られたくない





私は笑うことが
できなくなりました。






それから1ヶ月がたちました。



そろそろお金も尽きてきたし

いよいよやばい

このままじゃ大学のお金も
払えないし

生活もできなくなる




親には絶対頼れない




そのころになるともう
誰かに頼る
という考えはなくなり


自分で借金を返すには
どうしたらいいか

ということだけ
考えていました。




携帯が鳴りました。


幼稚園から一緒の
幼馴染の男の子からの
電話でした。


やはり幼馴染です。

わたしの声を聞くなり
元気がないことなんて

すぐに気づかれてしまいました。




「来週、六本木でDJやるからおいで。
 俺が元気になる音楽流すから!」


クラブがあまり
好きではない私は
全然乗り気じゃ
ありませんでしたが



彼の押しに負けて

行くことにしました。




1週間後の金曜日。



私は六本木にいました。



六本木交差点のところで
信号待ちしていると



いきなり後ろから
声をかけられました。



「キャバクラで働きませんか?」



ずっと引きこもりだった私は

久しぶりに人に話しかけられ

びっくりして固まっていました。





「いきなり声かけたからびっくり
 したよね、ごめんね。
 
 君なら自給5000円は稼げるよ。」





自給5000円…




「いつから働けますか?」


無意識に私は
こう言っていました。




今思えば
キャバクラも
やったことないし


内容も聞かないのに
変な子だったと
思います。



スカウトの人は
一瞬びっくりした
顔をした後


私がお金に困ってるのを
察したのか、笑いながら


「今日から大丈夫だけど、やる?」


と言ってくれました。




この日から
私の人生は変わりました。




まったくの
水商売未経験者だった私は



キャバクラってそもそも
なんなの?

ってところから

何をしたらいいか

何を話したらいいか
わからず


ただひたすら
笑っていました。




その日は3時間は働いて
12000円でした。



帰り道、私は

とても不思議な
気持ちでした。



12000円…

居酒屋のバイトの10時間分。





人見知りだし

なに話したら
いいか分かんないし


作り笑顔のせいで
顔は痙攣するし






…でも、これしかない。

これで私は借金を返す。



そう決めました。





初めのころは、やっぱり
つらかったです。


人と話すの
得意じゃないし


やっぱりセクハラしてくる

お客様もいるし


やっぱり顔は引きつるし

それでも

借金を返すためと
割り切ってがんばりました。



4ヵ月後
100万近くあった借金は
すべてなくなりました。




やっと終わった。



このときの達成感は
はんぱじゃなかったです。



常にあった
お金の不安がなくなり

すっと身体が
軽くなった感じが
しました。



この頃には、もうすっかり
接客にも慣れ


わたしは
キャバクラで働くことに

楽しさを感じるように
なりました。




キャバクラを通して

自分のいやな部分が
少しずつ克服されて
いったからです。


人見知りが直りました。



「さやと話すと、また明日から
 仕事がんばろうって思えるよ。」




そんな風に言ってもらえると
自分の必要性を感じて



もっとがんばろうと
思えるように
なりました。




指名をもらえるようになり
自分の順位が上がっていくと



わたしのこと
必要としてくれる
お客さんがこんなにいる



さやがいい

と言ってくれる人が
こんなにいる





人と比べなくても

私は私なんだ

と思えるようになりました。



あんなに嫌いだった自分を

好きになれるように
なっていました。




キャバクラが
わたしの天職かも
しれない



そう思うようになりました。








その一年後

私はたった一人の大切な人に
出会うのです。



それが前回お話した
お付き合いしている
今の彼です。






これが、私の真実です。




もちろん

いいことばかりでは
ない水商売の世界。


怖い思いもたくさんしました。


お客さんがストーカーに
なったこともあります。

待ち伏せされて
私の家に侵入してきたことも
ありました。



そんな怖い思いをしても
がんばれたのは



彼がいたからです。




私は偶然救われました。



華やかに見えるキャバクラの世界。



大金を稼いで
たくさんの男性に
愛されてるように見えても



それがキャバ嬢の真実では
ありません。



みんな何かしらを抱えて
生きているのです。



私のように。



キャバ嬢の半分は借金を
しています。


男性からDVを受けてる子も
たくさん見てきました。



一緒に働いてた女の子は
笑ってるけど


本当は助けを求めてるのを
私は知っています。


今、私は幸せです。



私が彼と出会い
自分が好きになれたのも

今こうして本当に
心から笑っていられるのも

奇跡なんです。



わたしが
このレポート
を書いたのは



本当は苦しくて

誰かに助けてほしくて

でもどうしていいかからなくて




笑顔で必死に自分を隠してる



そんな彼女たちを
救いたかったから。




キャバクラ時代の私は
不幸でした。



彼に出会って


人に愛されるって

こんなにも
あったかいものなんだと
知りました。


もしも私と同じように

救ってくれる人に
彼女たちが出会えたら


私と同じように
幸せになれるのに…



そんな思いで書きました。





私には彼女は救えません。



でも、彼がわたしに
くれたものを

あなたに渡すことはできる。


私は幸せになります。



でも私だけじゃ
だめなんです。




私が彼に出会えて
幸せになれた奇跡を



彼女たちにも
与えてあげたい。



私にできることは

あなたにこれを
これを託すことです。


同じように
彼女を救ってほしい。


このレポートは
わたしを救ってくれた
彼自身です。
◆レポート「キャバ嬢 完全攻略」



このレポートに
書いてあるノウハウは


悪用しようと思えば
できてしまうものもあります。


でも、彼がわたしに
してくれたことは

やさしさだったから


勇気を持ってこれを
あなたに託すことにしました。


彼がわたしにしてくれたことを
ノウハウとして109ページに
まとめました。


キャバ嬢を4つの属性に
分類してあります。

花組
月組
雪組
星組

の4つです。


あなたの好きな女の子が
どの属性で

どのように接したらいいか


それぞれのキャバ嬢が
どんな男性を好きになるのか。

見た目
会話のネタ
性格

など細かく分けて解説してあります。

これを読めば
今あなたが好きな女の子が

どの属性で、どんな男性を
好きになるのか分かるように
なり、

その好きな男性の
タイプになるには

あなたはまず何から
すればいいのかが
解説してあるので


あなたの好きな女の子は

あなたを自分の
タイプの男性だと
思うようになり


わたしが彼に惹かれたように
自然に彼女の方から
店以外でも会って

もっとあなたのことを
知りたいと思うように
なるでしょう。


もちろん、これを受け取るのに
お金がかかることはありません。


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飛んで

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ダウンロードしてください。

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あなたのメールアドレスが

私以外の人間に知られることは
絶対にありません。



これをダウンロードしたことが

私以外に知られることも
一切ありません。




悪質なことに
利用されることは
一切ないので

安心して
ダウンロードしてください。




もう、私がブログ上であなたに
お会いすることはないでしょう。


でも、今日まで
頑張ってこれたのは
あなたのおかげです。

本当に感謝しています。


もう、ブログ上で
お会いすることは
できませんが


質問や相談は
PDFを受け取って
くれた方のみ

個別にメールにて直接
受け付けることにしたので


個人的にお話したいことや
ご相談がある方は

下記のプレゼントの
ダウンロードフォームから

http://goo.gl/xsj9d4



わたしのアドレスに
ご連絡ください。



あなたからの感想
待ってます。





最後のプレゼントです。受け取ってください。


 
最後の最後まで、本当に
ありがとうございました。


2017年5月25日
月島さや