1つ目の報告(1)

こんばんは、月島さやです。





いつもわたしの
ブログを読んで頂いて
ありがとうございます。



あなたはこのブログを
どんな思いで
読んでくれていますか?



わたしは正直
このブログを
書き始めたときから


不安で仕方ありませんでした。

 




いくらテクニックを
学んだからって

俺なんかがあの子を
落とせるわけがない。



所詮、お店の子は
お客をお客としてしか
見てないから

付き合うなんてそもそも
あるわけがないでしょ。




がんばってデート
できたとしても


どうせ俺のこと金としか
思ってないから

どれだけ俺が頑張って
真剣にアタックしても



きっといつか捨てられて
傷つくのが怖い。





いい感じになったとしても
ほかの客にも同じようなこと
してるんじゃないか。


お店で働いている以上
自分が騙されてる気がして
信用できないから不安。




俺なんかが
相手にされるわけない。



だからがんばっても
お金がなくなってく
だけで時間の無駄。




付き合えたとしても
ほかの男と比べられて

いい男がいたらすぐに
取られそうだから



そんな不安になるくらいなら
彼女と恋愛なんて
しても傷つくだけだ。




こんな風に考えていると
思ったからです。




そんなことないんだよ!

キャバ嬢だって
普通の女の子なんだよ!!




っていう私の叫びは
伝わってますか?



キャバ嬢だって


普通に人を好きになるし

お客さんと
付き合うことだって
本当にあるし


好きになったらほかの男と
比べたりなんかしない





普通の女の子と
同じように

あなたのことを
一日中考えたり




連絡来なくて
不安になって

ずっと携帯
握りしめてみたり…




自分がキャバ嬢だからこその
不安だってたくさんあります。



そもそも出会いが
キャバクラだから

あなたはただの
キャバ嬢狙いで


こっちが好きって伝わったら
ほかのキャバ嬢落としに
行くんじゃないか。


いつも来る曜日なのに
来なかったら

ほかのキャバクラの
指名の子に
会いに行ってるから

連絡もないんじゃないか。


あなたがキャバ嬢フェチで
私と付き合ってもキャバ嬢と
浮気されるんじゃないか。




キャバ嬢がこんな風に
思ってるなんて
知ってました?








「キャバ嬢と付き合って
 幸せになること」




これは現実だってこと。



そしてそれは
特別なことなんかじゃなくて

普通の恋愛と
なんら変わらないということ。







私はこの2カ月間

「月島さや」を通して
このことを
あなたに伝えたくて



まだキャバ嬢と
付き合うってことが
現実とは思えてない


キャバ嬢は
普通の女の子とは別物で

まるで一般女子とはまったく
異なる生命体


だから一般男子である俺には
特別な能力がないと

付き合うことなんて
あり得ないと
思っているあなたに



そうじゃないんだよ

キャバ嬢だって
たった一人の愛する人
幸せにしてもらいたい



普通の女の子と一緒。

ただ、職業が
「キャバ嬢」
だというだけ。



ということをあなたに伝えたくて
このブログを書いてきました。




でも、もう苦しいんです。


私の伝えたいことが

あなたに半分も
伝えることが
できていないからです。



どれだけ叫んでみても


「本当かよ?」
と疑われてしまう。

「でも俺には無理だ。」
と人事に思われてしまう。




この2カ月間
本当に葛藤でした。


だからもう
今日は本当のことを
言います。






















私はキャバ嬢ではありません。


正確にいうと「元キャバ嬢」です。





約三年間続けたキャバ嬢を
引退しました。



理由は


大切な人を見つけたからです。




この人と本当に
幸せになりたい

思える人と出会えたからです。



彼は、私の元お客さんです。


彼と付き合うことに
なるなんて

最初はまったく
思ってもみませんでした。





お客はお客でしかない

恋愛対象ではない

そう思っていました。



彼に出会うまでは。